コロニアルなお洒落カフェ ラングーンティーハウス(Rangoon Tea House)
歴史的建造物をリノベートしたお洒落なコロニアル建築のラングーンティーハウスは、主に外国からの旅行者に人気のカフェで、ミャンマー紅茶の本格的なラペイエを提供するお店として有名です。
ラングーンティーハウスへのアクセス
スーレーパゴダの東側にあるPansodan Street(パンソーダン通り)をヤンゴン川方向へ南に下った右手にあります。白いコロニアル様式の外壁にあるポットのマークが目印。
マップ
店内の様子
白を基調としたクラシカルな店内は現代的な要素も混ざりあったお洒落な雰囲気です。
入り口付近にある半円のカウンターの中ではスタッフがドリンクを作っており、インテリアの一部のように店内の風景にマッチしています。
常に開放されてはいないようですが、シックな2階席もあります。
ミャンマーの美味しいミルクティー ラペイエ
ミャンマーで食文化の一部として根付いているミルクティー「ラペイエ」。ラングーンティーハウスは本格的なラペイエのお店として有名で、その種類はなんと16種!種類の違いはミルクと紅茶の比率によるもので、メニューでは、「紅茶」「エバポレートミルク」「コンデンスミルク」が3層にわかれたイラストでわかりやすく解説されています。
注文したこのラペイエは多分一番ノーマルなPOTE MANあたりだったかと思います。味はしっかりとした濃さで、甘さも暑いヤンゴンの町徘徊で疲れた体を癒やしてくれます。
旅行者でも食べやすいラングーンティーハウスのモヒンガー
モヒンガーとは
ミャンマーの最もポピュラーな麺料理のひとつで、麺はライスヌードルと使用しており、スープはナマズなどの魚から取られています。屋台メニューとして一般的で、朝食の定番メニューです。
ラングーンティーハウスのモヒンガー
国民的な朝食メニューのモヒンガー。お店によっては午前中のみのところもありますが、ラングーンティーハウスではいつでも食べることができます。
魚の出汁に慣れていない外国人観光客でも楽しめるモヒンガーが食べられるという噂通り、生臭さがなく、よく煮込んでぼろぼろになった魚の肉がとても美味しいスープです。そこにソーメンのようなライスヌードルを浸して食べます。パクチーなどの香草も添えられていますのでお好みでどうぞ。サイズはMでもあっいう間に食べ終えてしまうので、SよりMを選んだ方がよさそうです。
イギリスの影響が色濃く残る街で飲む紅茶
歴史的にイギリスとの関係のあるミャンマーで、ヨーロピアンな歴史的建造物の中で飲むのは紅茶がよく似合いますね。世界的にどこでも見かけるカフェのチェーン店も間違いはないですが、やはり時の流れを感じつつ甘くて美味しいラペイエを飲むヤンゴンのひとときはロマンがあります。ラングーンティーハウス、食事もあわせて是非行ってみてください!
>>ご自身での手配は不安だという方には信頼のJTBオプショナルツアーがおすすめです!絶景から文化まで楽しめるミャンマーをお任せ手配で満喫!
店舗情報
Rangoon Tea House
住所:77-79 Pansodan Street | Lower Middle Block, Yangon (Rangoon) 11182, Myanmar
電話:+95 9 979 078681
営業時間:7:00 – 22:00