【ベトナム】「エッグコーヒー」!世にも不思議なベトナムの伝統的コーヒー!

【ベトナム】「エッグコーヒー」!世にも不思議なベトナムの伝統的コーヒー!
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エッグコーヒー、名前を聞くと「えっ?」と思われる方も多いでしょう。私も初めて聞いたときは何だそれはと思いましたが、同じくベトナムにあるエッグビールよりは想像がつきます(笑)。文字通りコーヒーに卵を入れたもので、ベトナムでは伝統的なコーヒーとして有名です。さてそのエッグコーヒー、いったいどんな味と見た目なのでしょう。

エッグコーヒーってどんな飲み物?

エッグコーヒー(英語: egg coffee、ベトナム語: cà phê trứng)は、コーヒー輸出国2位のコーヒー大国ベトナムで生産されるロブスタ種のコーヒーに、卵黄と、砂糖、そして東南アジアではお馴染みのコンデンスミルクなどを入れて作ります。エッグコーヒーの発祥はハノイで、1950年代から一般に飲まれてきた伝統的な飲み物です。諸説ありますが、戦争の歴史を持つベトナムでは、物資が不足した時期に乳製品の代用として卵黄を使用したことがエッグコーヒーのレシピ考案に繋がったという主張があります。

Góc Hà Nội-Little HaNoi Egg Coffee へのアクセス

Góc Hà Nội-Little HaNoi Egg Coffeeはバックパッカーストリートとして有名な観光地であるブイビエン通りにあります。ベンタイン市場から歩いていけますし、ドンコイ通りからもタクシーで10分程度のエリアです。

マップ

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お店の入り口

賑やかなブイビエン通りの見落とてしまいそうな路地の入り口に看板が出ています。

狭い路地を入っていくとお店の入り口があります。

中に入るといきなりキッチン。やや面食らいますが横にある階段をのぼっていくと客席が2Fと3Fにあります。

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客席

3Fの席に座ってみます。店内の壁には食器や古い写真がディスプレイされていてレトロモダンな雰囲気です。

テーブルは古い足踏みミシンが使用されていました。いい感じですね。

メニューを見るとエッグコーヒーの他にエッグカカオ、ジャスミンティー、そして軽食もあります。ではエッグコーヒーを注文してみましょう。

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エッグコーヒー

こちらGóc Hà Nội-Little HaNoi Egg Coffeeのエッグコーヒーになります。コーヒーに卵黄が混ざったゴールドっぽいきれいな色をしています。味はコーヒーの苦味の中に甘さがあるスイーツのような濃厚な味です。オンラインメディアのBuzzFeedはエッグコーヒーを「液体ティラミス」と表現したことがありますが、まさにそんな感じの甘さです。

量が少し減ったところで混ぜるとまた違った表情の苦味と甘さが楽しめます。

日本にも今年上陸したエッグコーヒー

エッグコーヒー”発祥の店「カフェジャン〜CAFE GIANG」が、2018年4月23日横浜中華街にオープンしたそうです。日本初店舗となる同店、話題性もあり人気も上々のようですね。

カフェ ジャン 横浜店
オープン日:2018年4月23日(月)
住所:神奈川県横浜市中区山下町78-3
営業時間:10:00~23:00
定休日:年中無休

デザートのように楽しめるエッグコーヒー

所変われば品変わるで、個性的な飲み物もあるものです。でも味はベトナムコーヒーの苦味の強いロブスタ種に大変マッチしていて、まさに飲むティラミスのように楽しめますよ。ブイビエン通りに遊びに来た際は是非一度試してみてもらえたらといいなと思います。

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店舗情報

Góc Hà Nội-Little HaNoi Egg Coffee

住所:165/3 Bùi viện – Phường Phạm Ngũ Lão – Quận 1 – Hồ Chí Minh

電話:+84-90-452-23-39

営業時間:月-金 7:00〜19:00 土日 8:00〜22:00

URL:https://www.facebook.com/cafe.goc.hn/

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