ラオスの首都ビエンチャンの中心地であるメコン川の近くにあるナンプ広場周辺はホテルも集中しているため、周辺国のアジア人や欧米人などの外国人が多いエリアです。旅行でビエンチャンに訪れこのエリアに宿をとったら、食事は外国人でも食べやすい味付けで人気のラオキッチン(Lao Kitchen)がおすすめです。特にラープは評判も良く日本人の口にもあう料理です。では同レストランのお店の様子とラープをお紹介いたします。
ラオキッチンへのアクセス
ラオキッチンはビエンチャンの中心地で噴水のあるナンプ広場から歩いて5分くらいのRue Hengboun通りにあります。
マップ
ラオキッチン店内の様子
白い壁のオープンになった1階はカジュアルなダイニング風で初めてでも入りやすい雰囲気です。
外にも席があります。大体欧米系のお客さんが陣取ってますね。
2階は団体向けの席が用意されています。
ラオキッチンの料理
地元ラオス人が一般の食堂や屋台で食べているラオス料理は、タイのイサーン料理に近い味付けで結構辛いのですが、ラオキッチンの料理は客層も圧倒的に外国人が多いせいか食べやすく味付けされています。
ラープはラオスの代表的料理の一つで、肉類を使ったサラダの一種です。ハーブがたくさんですが、とても食べやすい味付けで美味しいです。毎回食べるこのチキンのラープ、タイのラープなどは辛さが半端ないので念のため辛くしないように頼んでます^_^
ラープと一緒に食べると美味しいですよ。結構ぺろりと食べてしまいます。
ちょっとビアラオのつまみに注文。塩をもらってつけて食べたらなかなか良いつまみになった。
やはりラオスに来たらこれですね!
結構好きな食べ物が多いビエンチャン
ラオスのビエンチャンはメコン川のすぐ対面がタイのイサーン地方であるせいか、ラープなどともに代表的な料理です。そして料理だけでなく言葉もお互い理解するほど近い文化圏にあります。でも食べ物でタイと違う点は以前フランス領であったことからラオスのバケットサンドなどはとても美味しいですね。またビエンチャンは欧米人観光客も多いので、洋食レストランが多く、小さい町ではありますが料理のジャンルが豊富です。以前はラオキッチンの近くの交差点に美味しい揚げパン屋があったのですが、私が行ったときは見かけなかったので引っ越したのかも知れません。この界隈は和食のお店も出来ているので、食事を考えるとホテルはやはりナンプ広場周辺からメコン川にかけてとるのがおすすめですね。
店舗情報
店名:Lao Kitchen
住所:Rue Hengboun opposite KP Hotel, Vientiane 0100, Laos
電話:+856 20 54 846 421
営業時間:11:00 – 22:00