プロンポンにあるエムクオーティエの2階フロアに、無印良品のストア“MUJI The EmQuartier”がオープンしました。ロゴ入りの壁延々と続くその広さが気になっていましたが、9月29日ついに堂々オープン。
ほぼフロア全体を使った郊外店舗並みの面積にならぶ無印の商品。日本人の多いスクンビット界隈の日本人にはテンションの上がるMUJI The EmQuartierをご紹介いたします。
MUJI The EmQuartierについて
バンコクではすでに、セントラルワールドやアイコンサイアムなどの主要エリアにあるショッピングモール内や郊外のモールに店舗がある無印ですが、最新のコンセプトとなるストアが今回オープンしたMUJI The EmQuartierです。
エムクオーティエB棟2階フロアのほぼ全体を占める店舗内では、飲食ができ、あらゆる年齢層に対応したシンプルなMUJIスタイルの商品を提供します。店舗の内装はナチュラルテイストのウッドで構成されており、温かみのある落ち着いた雰囲気の中でショッピングをたのしむことができます。
MUJI The EmQuartierのアクセス
バンコク在住の日本人にはよく知られているショッピングモールのエムクオーティエB棟2階にあります。BTSプロンポン駅からスカイウォークで直結しており、駅改札を出てすぐ店内に入ることができます。
同フロアにはユニクロがあり、日本ブランドのお店がメインのフロアとなっています。
マップ
店内の様子
今回の新店舗で他店舗と大きく違うのが店内で飲食ができることでしょう。カフェとして、そしてお弁当が99バーツで売っているので、イートインスペースで食事することができます。
MUJIのスイーツも充実しています。バームクーヘンやウエハースなど、日本でよく食べていた方にはうれしい品揃え。
寝具のコーナーにはベッドやクッションなどがディスプレイ。
タイにきても無印の寝具がいいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ウッドの陳列棚にならぶスリッパがおしゃれなディスプレイとなっています。
タイのショップは、センスがよくアイデアあふれるディスプレイをしているお店が多いです。このような遊び心のあるディスプレイはタイの方々にも好印象でしょう。
プロンポンの中心部のモールにある店舗とあって、アパレルのコーナーは特に充実しています。それにしても広いですね。
日本人にはおなじみのMUJIのシンプルな服は、タイでも受け入れられているようです。この店舗の場合、ターゲットレンジが広く、観光客も含めた多国籍となるでしょう。
コスメのコーナー。通路に余裕があって見やすいです。
プラントはすっきりした観葉植物がならんでおり、部屋に置きたくなります。
おしゃれなデザインのトートバッグがあります。
タイをモチーフにした柄は人気だったようで、全部売り切れでした。
ますます人気ストアが増えるプロンポンの街
無印は2000年代に進出を果たして店舗数が着実に増えています日本人にとっては、無印ブランドの商品がほしいというだけでなく、日本とのつながりが感じられる安心感のようなものもあるかもしれません。
プロンポンは今新たにザ・モールグループのショッピングモールが建設されており、そこにイケアが入居する予定となっています。
今後はますます郊外に行かずとも人気のストアでショッピングができる環境となるプロンポンに注目です。
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