バンコク都心部のアソークからBTSで10分少々の町オンヌット。まだローカルな雰囲気を持つエリアですが、BTSオンヌット駅にはセンチュリーモールがオープンし、新築コンドミニアムの建設が盛んになるなど町の人口も増えているエリアの一つです。そんなオンヌットに新築のファミリー向け物件の集中するニュータウンができています。ハビト（HABITO）という新しいモールとそこを中心に広がるニュータウンについてご紹介いたします。
HABITO ハビトモールへのアクセス
2016年スクンビットソイ77にオープンしたモール「ハビト」。オンヌットのビッグCの近くで、BTSオンヌット駅からシャトルカーが出ています。ピックアップの場所はマクドナルドのあるテスコロータスの入り口付近です。
スクンビットソイ77からこのゲートを通ってハビトやニュータウンに入ります。
マップ
ハビトモールの様子
館内は吹き抜けでとても開放的。
Muineというベトナム料理バインミーが食べられるカフェがあります。バインミーファンにはうれしいですね。駐在妻にも人気ありそう。
コスメ&ドラッグのストアBootsも入っていて便利。この他1FにあるカフェTOM&TOMSなども過ごしやすいです。
施設詳細
Habito Mall
住所：Onnut 1/1 (Soi Sukhumvit 77)
営業時間：11:00 – 22:00
オンヌットニュータウン内の様子
ニュータウン内にある物件
スクンビットソイ77から運河を渡りニュータウンへ。橋の上からの眺めはなんともリゾート感があります。
高層タワー型の物件からシティリゾート風の物件までニュータウンの中はいろんなタイプの物件が集まっています。
高層コンドミニアムのザ・ベースThe Base Sukhumvit 77です。38, 29階建てのツインタワー型で高層階からはオンヌット周辺が一望できる物件です。部屋はワンベッドルームとツーベッドルームの2タイプなので、単身者かカップル向けでしょうか。家賃はワンベッドルームで1万バーツ台なので、都心部よりはずっと安いですね。
こちらニュータウンの中でもリゾートレジデンスとして注目を集めている物件パークコートPark Courtです。全室スリーベッドルームで部屋によっては運河が間近に見える贅沢な環境です。家賃は日系不動産会社で14万バーツくらいの取り扱いになっています。
ファシリティもほとんど公園のような規模の庭やその中に設置されたプールがあるなど都心ではまずお目にかかれない内容です。
タウンハウスタイプの物件ガーデンスクエアスクンビットGarden Square Sukhumvit 77もあります。洋館風でバンコクとは思えない外観。家賃は不動産会社で55,000バーツ〜の表示。
ニュータウン内の施設
ニュータウン内にはハビトモールの他、日本人も多いインターナショナルスクール“Bangkok PREP”があります。
ハビト前からはシャトルカーの停留所があります。BTSオンヌット駅往復の運行時間は6：30～22:30の間です。
バス停にはスマホのバッテリーチャージャーがあります。この至れり尽くせり感。
様変わりするオンヌット周辺
BTSオンヌット駅が出来てからもしばらくオンヌットといえばローカルエリアというイメージが強かったのですが、駅にセンチュリーモールが出来て新築のコンドミニアムの建築ラッシュがはじまったくらいから随分栄えた感じになりました。まだ駅周辺でも物件の家賃はトンローやエカマイに比べると安いので人気の町です。安い家賃の物件に加えニュータウンにあるような高級物件もあるオンヌットは更に町人口が増えそうです。
