ジャパンエキスポタイランド2024が、2024年2月2日から4日までの3日間、バンコクのセントラルワールドで開催され、今年も日本の有名アーティストによるライブステージや、飲食、自治体の出展ブースなどで賑わいました。人気の恒例イベント初日の会場の模様をご紹介いたします。
ジャパンエキスポタイランド2024イベント概要
JOURNEY TO JAPANをテーマに開催されたジャパンエキスポタイランド2024は、タイと日本の友好イベントとして毎年開催されており、食、エンターテイメント、サブカルチャー、ビジネス、ファッション、観光、などジャパニーズカルチャーのさまざまな側面を通じて相互の貿易を促進します。イベント会場では、飲食やグッズなどの出展ブースや、特設ステージにおけるライブパフォーマンス、また、BtoCだけでなく、BtoBのタイと日本の企業のマッチングの場でもあります。年々知名度も人気も高まっているイベントです。
イベント会場
セントラルワールド
会場は通年通り、バンコクのカウントダウンイベントなどで知られるセントラルワールドです。
マップ
ジャパンエキスポタイランド2024会場の様子
モール前広場にはイートインスペースが設けられたテントが設けられ、飲食ブースがならびました。
すでにタイの食事の一つのカテゴリーとなっている日本食。日常的に人気があり、イベントでもこの賑わいです。
ジャパンエキスポはコスプレイヤーたちが集まるコスプレイベントとしても有名。
今年は、徳島県の高校生、大学生選抜チームによる阿波おどりが披露されました。屋外ステージのパフォーマンス後もセントラルワールド館内を練り歩くなど、大きく来場者の関心を引きました。
館内でのアイドルのステージも盛況。横のブースではアイドルの撮影などが行われ、アイドルとの日本式の交流もファンには浸透しているようです。
インバウンドに向けた旅行ブースのフロア。観光地として日本は人気が高く、観光客誘致にも熱が入ります。
日本からのアーティストも多数
鬼龍院翔さん「女々しくて」熱唱や、佐々木彩夏さん（ももいろクローバーZ）も登場するなど、豪華な来タイアーティストによるライフステージが行われました。タイを海外進出の拠点の一つとして視野にいれるアーティストも見られます。今後も日本との文化交流は盛んに行われていくことでしょう。
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