
2025年8月から、パタヤの繁華街ウォーキングストリートの入口看板が、3Dにリニューアルしています。ウォーキングストリートの通り沿いにある看板も撤去されており、入口看板が完成したことで、エリア全体が近代的なサインになっています。
きらびやかな現在の様子と、雑多な感じで趣のあった以前のウォーキングストリートを見てみましょう。
ウォーキングストリート入口の3D看板

ウォーキングストリートの入口看板が3Dとなってリニューアル設置されました。2025年8月23日(土)にはその除幕式が行われ、新たな顔として観光客の撮影スポットとなっています。

看板の高さは12mあり、かなり高い位置からLEDの明るい映像が映し出されています。幅も9mで、中々の迫力。観光客の撮影スポットとなっています。

これは、以前の入口看板です。コロナ禍の去った直後であるため、暗さがありますが、以前は普通の写真の大看板が掲げられていました。
様変わりしたウォーキングストリート

ウォーキングストリートでは、2023年の7月くらいから、規制に違反して道路にはみ出している看板の撤去が行われました。撤去当時、何を今更といった感じが無きにしもあらずでしたが、セブンイレブンの看板すら撤去されており、電線はすべて地下に収められ、タイ独特のごちゃごちゃした電線がなくなっています。

お店の看板は、映像が取り入れられた現代的なものに変わっており、通りも以前にくらべ、明るくなったように感じられます。

以前の看板は、通りに突き出した電飾の派手なもので、東南アジアらしさのある個性的な雰囲気でした。
好みがわかれる看板
以前のウォーキングストリートを知ってらっしゃる方には、現代風の看板は他の観光地のように画一化されてきて、ちょっと味気なさを感じるといった声もあるようです。
観光業に力を入れているタイでは、ウォーキングストリートに限らず、いろんな場所でリニューアルや、開発が進んでいます。