【タイ】タレーブアデーン「赤い蓮の海」の幻想的な景色!ウドンタニ旅行最大の観光地へ

【タイ】タレーブアデーン「赤い蓮の海」の幻想的な景色!ウドンタニ旅行最大の観光地へ

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タイの東北部イサーン地方のウドンタニには、特定の時期だけ一面が赤い蓮で埋め尽くされるタレーブアデーンという湖があります。一度は見てみたい赤く染まった幻想的な湖タレーブアデーンの行き方、時期、料金などご紹介いたします。

タレーブアデーンについて

タイの東北部イサーン地方の、ウドンタニにあるノーンハーン湖は、タイ語でタレーブアデーン(日本語で赤い蓮の海の意味)とよばれており、タイの乾季のみ、湖一面に漂う蓮が一斉に花を咲かせます。その幻想的な風景はSNSなどでも多くアップされており、タイで最も見てみたい風景の一つとして人気です。

タレーブアデーンの時期

タレーブアデーンの蓮の花が咲くのは、タイの乾季のみです。ベストシーズンは、12月から2月までとなります。

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タレーブアデーンおすすめの時間帯

おすすめの時間帯は、夜明け前です。時刻は夜が明け始める5時台で、6時前にはボート乗り場に到着したいところです。

日が昇る時刻に咲き誇る赤い蓮の景色は、それは言葉で形容しがたい美しさがあります。

蓮の花は午後になると閉じ始めてしまうため、少なくとも午前中早めの時間にはボートに乗るようにしましょう。

タレーブアデーンの遊覧料

遊覧料、つまりボートの乗船料です。鑑賞ポイントまでボートで移動します。

複数人数は、8人まで乗れるボートで500バーツ。

1人、または2人なら、2人乗りボートで300バーツです。

屋根付きなどのボートがありますが、上記の最もポピュラーでシンプルなボートが蓮を間近に見ることができるのでおすすめです。

遊覧を終えたころには、きっとこの料金が安いと感じることでしょう。船頭さんへのチップを100バーツでもいいので渡してあげましょう。

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タレーブアデーンへのアクセス

タレーブアデーンは、ウドンタニ中心部から南東へ車で40分ほどの位置です。移動方法は、タクシーか、レンタカーですが、一般的にはタクシーということになるでしょう。

タクシー

たいていのホテルではタレーブアデーンへのタクシー手配をしており、料金目安としては、1500バーツくらいです。

Grabでも往復1500バーツほどですが、戻りのGrabを現地からひろうのは至難の業なので、あらかじめGrab運転手に待ってもらうように交渉が必要となります。したがって、難易度が低いのはホテルでタクシー手配ということになります。

レンタカー

タイの免許証や、国際免許証をお持ちの場合、レンタカーが非常に楽です。Googleナビも優秀ですね、iPhoneの音声を聞きながら自分のペースで行くことができます。ウドンタニ中心部にレンタカーがありますが、他の場所の移動も考えると、他の場所への移動を含め。空港レンタカーを利用するのがおすすめです。

ウドンタニ空港レンタカーの借り方はこちらの記事を御覧ください。

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レンタカーでタレーブアデーンへ

私の場合、空港レンタカーで移動しました。まだ夜が明けていない5時にウドンタニのホテルを出発です。

Googleナビに従ってまだ深夜の雰囲気のウドンタニを走ります。

途中間違えて真っ暗な道に入ったりしましたが、比較的スムーズに移動できました。

地図では到着したことになっていますが、暗くてどこにあるやらわからなかったので、降車して確かめる必要があります。しかし、ここで、タイの田舎名物の野犬が車に向かって吠えてくるので、出るに出れず。

おかげで野犬が去るまで待ってからだったので、6時を回ってしまいました。まあ、明るくなったおかげで、どこに何があるのかわかったので良しとします。

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タレーブアデーンを遊覧

湖のボート乗り場に行くと、多くのボートが待機しており、すぐに乗ることができます。

すぐに船頭さんが来てくれたので、このボートに乗ることにします。

花の咲いていない蓮をかき分けながら、ボートはポイント目指してどんどん進んで行きます。

このとき、6時をまわっていました。気温は14度になっていましたが、体感的には10度以下でとても寒い。ですので、しっかり着込んでのぞんでください。

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鑑賞ポイントに着きました。船頭さんがボートを停めます。

あたり一面蓮の花でいっぱいです。

写真ではうまく伝わらないですが、なんともいえないスピリチュアルな風景です。

横を見れば、いろんなポーズで撮影する旅行者が。落ちないように気をつけてくださいね。

ひとしきり写真を撮ると、次のポイントへ移動してくれます。

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だいぶ日も昇ってきて、蓮の花の色が変わっていきます。

時間が経つにつれて花の表情が違うので、眺めていて飽きないです。

元のボート乗り場に戻ってきました。

遊覧は1時間らしいですが、この日は2時間近くまわってくれました。

ウドンタニ中心部に戻る途中、牛の通行待ちに出会いました。のどかでいいですね、タイの田舎道。

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一度は見ておきたい赤い蓮の海

赤い蓮が咲き誇るのは、タイのベストシーズンである12月から2月です。初めてのタイ旅行者で、ウドンタニを選ぶ方はほぼいないと思いますので、数回タイを訪れて、興味を感じられたら、ぜひとも見ていただきたい場所です。また、タイ在住の方でも、まだ来たことがないという方にもおすすめです。

ウドンタニからは絶景スポットが多く、時間がゆるせばレンタカーで近隣県のルーイや、ブンカーンへ足を伸ばしてみるのも良いでしょう。

私も野犬を避けたために日の出の時間帯を見逃してしまったので、リベンジしたいと思っています。

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