2023年9月1日(金)〜3日(日)までの3日間、サイアムパラゴン5階のロイヤルパラゴンホールにて、バンコク日本博2023が開催されました。「日本大好き!」をテーマに、旅行、飲食、自治体、出展プース、ステージではLDH所属アーティストや、日本からのゲストアーティストによるパフォーマンスなどが行われ盛り上がりました。
来場者の多かった今年の日本博、その初日の会場の模様をご紹介いたします。
バンコク日本博とは
バンコク日本博は、タイの人たちの生活の中に、「日本」をもっと身近に知ってもらう総合日本展示会です。ビジネスではタイ進出する日系企業に向けて、インバウンドPR、タイ拠点支援、人材紹介、マーケティング支援、企業冠奨学金制度、日タイ通訳手配などのビジネスサポートを行います。
出展対象品目
トラベル:旅行会社、自治体、テーマパーク、鉄道会社など。食:飲食店など
伝統工芸:物販、食材等、伝統工芸、地域特産品など
コンテンツ:アニメ、マンガ、映画、テレビ、ゲーム、音楽など
学校・日本留学:日本語学校、専門学校、大学、高校など
企業・就職:採用目的の在タイ日系企業・日本の会社、人材紹介会社
イベント概要
開催日時
2023年9月1日、2日、3日
開催場所
サイアムパラゴン5階ロイヤルパラゴンホール
主催
バンコク日本博実行委員会
株式会社ジェイエデュケーション
パーソネルコンサルタント(就職フェア)
イベント会場の様子
メインステージ前です。イートインスペースがあり、大勢の来場客で埋まっています。
ブースの通路も歩けないほどの盛況ぶり。
県のブースにVリーグディビジョン1の岡山シーガルズのブースがありました。宮下遥選手らの等身大パネルが設置。県とシーガルズのコラボブースのようですね。
日本らしさを全面に出してアピールのエイチ・アイ・エス。
キッコーマンはかなり大きなブースを設置していました。
飲食ブースの前はさすがに混雑しており、売れ行きも好調だったようです。
タイ最大規模の日本産酒類の祭典「KAMPAI BANGKOK 2023」のエリアが設けられ、日本各地から日本酒、焼酎、梅酒、サッポロ生ビールなど、20蔵と50のお酒が集結しました。
ロイヤルパラゴンホールのロビーには、学校や就職関連のブースがならびました。日本のサブカルチャーは変わらず人気で、専門学校や留学を検討する若者が多く、語学学校などのブースでは熱心に担当者の説明に耳を傾ける若者の姿が見られました。
目に見えて昨年を凌ぐ人気であった日本博
開催前から今年は来場者が多いとの予想がされていましたが、実際初日の夕方に行ってみると、体感的に昨年を凌ぐ人の多さをすぐに感じることができました。昨年に続き、LDH所属アーティストのライフパフォーマンスや、出展ブースでは、日本のお酒が集まった「KAMPAI BANGKOK 2023」の新しい企画もあり、いろんな層の来場者が楽しめたイベントであったと思います。また、来年も新たな企画に期待です。
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