フエの新市街は、ホテルやレストランなどが集まったフエ観光の拠点となるエリアです。食事やバーでお酒をたのしめるフエのウォーキングストリートの位置や、フォン川沿いのお土産物店などをご紹介いたします。
フエ新市街ウォーキングストリートの位置
フエ新市街は、フォン川南側のエリアになります。チャンティエン橋から東に向かうとレストランやバー、ホテル、お土産物店などが集まった新市街中心部となります。特にレストランやバーが多いウォーキングストリートはぜひ行ってみたいですね。
フエ新市街の楽しみ方
食事
たくさんのレストランがあるフエのウォーキングストリートです。フエは王宮料理があったことから名物料理が多く、中でも人気のMadam Thu Restaurantは、代表的なフエ名物料理をプレートにしたセットメニューなどもありおすすめです。
フォン川沿い散策とカーフエ
フォン川沿いのプロムナードからは、夜になるとライトアップされたチャンティエン橋の眺めがきれいです。
夜19時くらいからは、ドラゴンボートに乗ってフォン川をクルージングしながら、フエ民謡のライブをたのしむことができるカーフエがあります。
お土産物屋
ウォーキングストリートや、フォン川沿いには、フエのお土産物屋があります。フエの甘いお菓子などはポピュラーなお土産です。
値段はお店によってばらつきはありますが、おおむね一袋200〜300円くらいです。
{メースン Mè Xửng}
グエン朝の皇帝にも愛されたフエの代表的なお菓子です。米粉の餅にピーナッツを入れて練ったものにゴマをまぶしたものです。
「メースンヨン Mè Xửng Giòn」
メースンを薄く延ばしたものに、焼いたゴマの付いたパリパリのライスペーパーで挟んだお菓子です。
フエ新市街の様子
ウォーキングストリート
フエ新市街の繁華街となるウォーキングストリートの入り口。バーやレストランがならび、時折観光地らしくシクロが通ります。
フエ名物料理で人気のレストランMadam Thu 2。
古都の観光地ですが、バーやクラブもあり、夜はとてもにぎやかです。
ホーチミンとバックパッカーストリートと同じ名前のファングーラオ通り。少し雰囲気が似ており、欧米人好みのホテルやレストランがあります。
洋服やアクセサリーなどのお店もあります。
フォン川周辺
プロムナードになっているフォン川沿い。岸からは美しくライトアップされたチャンティエン橋が見えます。
フエ民謡カーフエの生演奏がクルージングしながら聞けるドラゴンボートが停泊しています。
ベトナムスイーツの露天のお店。
お土産物店にはいろんなフエのお菓子が売っています。
観光の拠点フエ新市街
フォン川の南側は、ホテルなどが集まる新市街で、食事などもこちら新市街にレストランが集中しており、フエの観光拠点として多くの人が集まるエリアです。ウォーキングストリートがあり、クラブ系の音楽が鳴り響く感じは、ホーチミンのバックパッカーストリートに似ていますが、規模としてはそれほど大きくなく、ホテルやお土産物店が多いことから、観光地らしさを留めています。
宿を新市街にとったら、活気あふれるレストランやバーで旅の夜をたのしみたいですね。
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