プノンペンでマーケットめぐりをするなら、これぞ東南アジアといえる活気に満ちたオルセーマーケットは是非行ってみたいですね。
プノンペンでも最大級の広さがあり、市民の台所といえるオルセーマーケットについてご紹介いたします。
オルセーマーケットについて
プノンペンにはいくつか大きなマーケットがありますが、中でも最大規模のマーケットといえばオルセーマーケットです。
セントラルマーケットが、観光地的な要素があるマーケットなら、オルセーマーケットはプノンペンの人々が買い物に訪れるローカルマーケットです。
建物は3階建てで、屋内にたくさんの売り場があります。食材から衣料品や日用品までそろうホームセンターのように品揃えが豊富です。
オルセーマーケットへのアクセス
オルセーマーケットはリバーサイドのダウンタウンから、Grabなどのタクシーで渋滞がなければ20分前後くらいでしょう。セントラルマーケットよりやや南にあります。
マップ
オルセーマーケット館内
1階 食品・日用品他
混雑した入り口から館内に入って歩いて行くと、野菜などが並ぶ食材売り場となっています。
乾物系も袋にどっさり。タイでも乾物をこのように大量に売っているところをよく見かけます。小エビなどは料理によく使われますので必須ですね。
巨大な鍋などがならんでいます。業務用でしょうか。でも東南アジアの家庭は大所帯なので普通の家庭で使っていそうです。
お菓子もたくさんあります。お土産用に買っておくのもいいですね。
2階 衣料品・アクセサリー小物他
2階へ上がってみましょう。階段や壁など味わいがあります。
カーテンを売っています。それにしてもカラフルなものや柄物のカーテンばかりですね。この辺を見ていると地元の人たちの好みがわかりそうです。
Tシャツなどの洋服が売っています。東南アジアではよく見かけるタイプの品揃え。
2階から1階を見下ろしたらこんな感じです。カオス具合では今まで見てきた市場の中でも最上位に入りますね。
屋根の上に箱など放り投げたまま。
奥には食事処もあり。
3階 衣料品・アクセサリー小物他
同じく階段から3階へ上がってみましょう。
ブラウスや子供服などが見えます。
民族衣装っぽいレディースのセットアップは、パーティーなどフォーマルな場で着るときのものでしょうか。
シルクなど反物も置いています。業者の方が買付に来てるようですね。
雑然とした通路沿いにはレースや綿などいろんな生地があります。
ボタンなどのパーツも豊富です。
オルセーマーケット周辺の様子
マーケット周辺は串物の屋台で賑わっています。あたり一面煙と美味しそうなにおいでいっぱい。
マーケットの裏側。夕方になりそろそろお店も閉まり始めています。
混沌とした東南アジアの市場が味わえる
オルセーマーケットはタイの市場以上にローカル色が強かったです。館内吹き抜けで上階から見下ろす風景は中々混沌としており楽しめます。
行った時間が夕方あたりだったので早い時間だともっと賑わっていたのだろうなと思います。
ローカルマーケットが好きな方にはかなりおすすめのマーケットです。
スリなどの盗難に注意!
盗難が多いプノンペンです。私もひったくりにバッグをもって行かれました。ショルダーバッグなどはくれぐれも前にかけるようにしましょう。
以下は私がひったくりにあったときのことを記事にしたものです。警察に届け出たことなど書いておりますので、参考の上ご注意ください。
【カンボジア】プノンペンでひったくり被害に遭う!現在のカンボジアの治安や警察の賄賂、防犯対策について
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基本情報
Orussey Market
所在地:Oknha Tep Phan St. (182), Phnom Penh
電話:+855 85 833 315
営業時間:8:00 – 17:00(いろんな情報あり。要確認)