行ってみたい有名マーケットがたくさんあるバンコク。観光客などに人気といえばチャトチャックのウィークエンドマーケットやラチャダーのナイトマーケットが有名ですが、卸売市場でアクセサリーや雑貨などが大量に売られているマーケットがチャイナタウンにあります。サンペーン市場というこのマーケットは品物の多さと値段の安さから連日バイヤーや観光客で賑わっています。
サンペーン市場について
サンペーン市場はバンコクのチャイナタウンの一角にあり、狭い路地にびっしりならんだ店舗が1キロほど続くマーケットです。売られているは雑貨やアクセサリー、日用品、靴、おもちゃなど様々なカテゴリーの商品となっています。一般客向けというより卸売市場感覚なので商品は業務用的なものが多く、おしゃれ雑貨はそれほど期待できませんが、アクセサリーは充実しており観光客に人気です。
サンペーン市場へのアクセス
チャイナタウンのヤワラートにあるサンペーン市場は、路地のような細い道にあるマーケットです。いくつか入り口といえる場所がありますが、わかりやすのはヤワラー通りを西に歩くと露天商がならぶ道の入り口に標識が見えてきますので、そこから入るのが良いでしょう。
マップ
サンペーン市場の様子
ヤワラート通りの入り口付近
食べ物の屋台がひしめき合って動きにくいほど人もバイクも往来しています。揚げバナナなどの美味しそうなにおいが漂っています。
雑貨、おもちゃ
なんとなく昭和のおもちゃ屋を思わせる懐かしい感じのお店。
ヤワラー通りから入って東側には洋品店といった感じのお店がならびます。
アクセサリー
さすがはダース売りが基本の卸売市場といった感じの品数。プラチナムファッションモールでもアクセサリーは充実していますが、サンペーン市場はこのようなアクセサリーの店舗がいくつもあります。20バーツのつかみ取りのカゴがあるなどイヤリングも豊富ですね。
髪留めも種類がたくさん。
ウォッチもカラフルでかわいいものがあります。バラマキのお土産にも喜ばれるのではないでしょうか。
サンペーン市場での注意点
サンペーン市場は道が狭い上に、バイクやリヤカー、そして車も侵入してきます。接触などには充分注意しましょう。
また、人が密着して通る道ではスリなどの被害にあいやすいので、バックパックなどのカバンは必ず前に抱えましょう。
あと、とても蒸し暑いので水分補給も忘れずに。
サンペーン市場からのエスカレーション
インド人街 パフラット市場へインド布を買いにいってみよう！
サンペーン市場は西の方向へのびています。アクセサリーなどを見ながらずっと歩いていると、インド人街に突き当たります。せっかくなので、インド人街のパフラット市場を散策もいいですね。インド布がとても豊富なので是非足を伸ばしてみてください！
クロントム市場、イサラーヌパープ通りにも行ってみよう！
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