バンコクには多くの市場がありますが、日本人も多く住むプラカノンにもローカルマーケットとして有名なプラカノン市場があります。
近年BTS駅周辺の開発などがあり、変化しているプラカノンですが、まだ懐かしさのある場所が多く残っており、特にこのプラカノン市場は地元民で賑わう観光地ではない市場です。散策するだけでもたのしめる同市場についてご紹介いたします。
プラカノン市場へのアクセス
プラカノン市場はBTSプラカノン駅の3番出口を降りて、オンヌット方向へ10分少々歩いたところにあります。
スクンビットソイ71を超えるとそれらしいローカルなお店が並んでいます。
路地を覗くといろんなお店が並んでいるのが見えています。そのままぶらぶら散策をはじめても良いでしょう。
マップ
プラカノンのエスカレーション
プラカノンにはタイの有名な怪談「メー・ナーク・プラカノーン」のお寺ワット・マハーブットあります。プラカノンに来たら是非足をのばしてみよう!
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
迷路のようなプラカノン市場を歩く
スクンビット通りに近い入口付近には果物を売っているお店があります。
スイカが1玉50バーツ。200円くらいでしょうか、安いですね、半分で25バーツ。
金魚が売っていました。なんとなく涼しげに感じます。
肉はやはりブロックの塊を豪快に売っています。
露天のお店では野菜が山積みで並んでいます。白菜やかぼちゃも見られますが、見慣れない野菜はハーブ系でしょうか。
イカや貝類が売られています。やはり魚介類を見ると市場らしさを感じます。
魚は大きなものではなく、家庭の食卓でならぶような小型の魚が多い印象です。
こちらどじょう・うなぎ系でしょうか。
日差しが強いので干し肉作りを。
屋内の売り場もありますが、どちらかというと外の露天の方が賑わっています。
調味料や台所用品のお店。
この一角はお供え物のお店がならびます。
端は運河に突き当たります。
スクンビットソイ71付近の売り場
スクンビットソイ71の近くには主に洋服や小物のお店がならんでいます。値段も100バーツくらいのものが多く、Tシャツなどが安く買えます。
お店が多く、種類も豊富です。
こちらサンダル系のお店。
特にTシャツはたくさん売っていますので、気にいるものが見つかるのではないでしょうか。
気軽に行ける観光地でないローカルマーケットのプラカノン市場
日本人も多く住む隣町のエカマイに比べ、プラカノンはまだこのようにローカル色のある市場があります。食材はスーパーでも手に入りますが、鮮度は市場にかないませんね。
BTSプラカノン駅からも近いので、ちょっと気軽にプラカノン市場を散策してみてはいかがでしょう。
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基本情報
Phra Khanong Market
Phra Khanong Nuea, Wattana, Bankgkok 10110
営業時間:およそ8:00 – 18:00(店舗によって異なる)