【タイ】Terminal21 パタヤ！世界の各都市が撮影ポイントになったコンセプチュアルモール

2018年10月にノースパタヤにオープンしたタイ国内3店舗目のTerminal21 パタヤ。バンコクのTerminal21アソークはBTSアソーク駅に直結した町のランドマークとして有名ですね。パタヤの方は中心部からやや北に位置するノースパタヤになります。世界の空港がモチーフとなって各都市を象徴する建造物などのオブジェで人気の同モールですが、パタヤはさらに撮影ポイントがパワーアップしております。モール上層部はアソークと同じく5つ星ホテルのグランドセンターポイント・パタヤが併設されています。インスタグラムのネタにももってこいのTerminal21パタヤの各フロアを見てまいりましょう！

Terminal21 パタヤへのアクセス

パタヤ中心部のセントラルフェスティバルなどからTerminal21 パタヤへ行く場合はロータリーの乗り合いソンテウが一番安くて簡単です。セカンドロード側に出たら手を上げてソンテウを呼び止め乗り込みます。パタヤソイ1が近くなると一際高いグランドセンターポイント・パタヤが見えてきますので、ブザーを押して降りましょう。降りたら運転手に10バーツを支払います。ロータリーのソンテウはどこで降りても10バーツと格安です。その他はモータサイやタクシーなどで移動できます。

マップ

各フロアの主な店舗と撮影ポイントの数々

モール前広場とエントランス

巨大な飛行機がアイキャッチに。いきなり広い敷地を活かした贅沢なオブジェです。

荷物いっぱいで旅の始まり。

入り口正面は3Fの東京フロア直行のエスカレーター

外のオブジェと同様カバンネタは人気の撮影ポイント。

GF 　パリのフロア

館内で最も巨大なエッフェル塔のオブジェ。もはやオブジェというより建造物ですね。

全フロアブチ抜きです。

犬を連れて散歩するパリの婦人

二人乗りで撮影。その向こうにはプロポーズする男性が。

バンコクのサイアムスクエアでも人気のコスメショップEVE AND BOY。

この他高級ブランドとタイのブランドが混在しています。

MF　ロンドンのフロア

ロンドンといえば２階建てバスですね。でもこれはかなり簡略化されているような。

イギリスらしさのでたオブジェ。

ショップはアディダスなどのスポーツブランドや他有名ブランドがあります。

このフロアには24時間営業のスーパーマーケットFOODLAND SUPERMARKETが入っています。

1F　イタリアのフロア

イタリアのフロアには巨大なピサの斜塔のオブジェ。これ結構ライトきれいなんですよね。

ベネチアのゴンドラ。

ロミオとジュリエット。一番好きなオブジェです、なんとなく。

天井の装飾もきれいですね。時計などアクセサリー系が多い印象のフロアです。

2F　東京のフロア

人気の招き猫。Terminal21アソークでも常に招き猫の前で撮影してますね。

招き猫のモチーフは日本ブームの影響でタイではわりと定着しており、ローカルのお店でも招き猫が使われたりしています。

こちらもアソークでも見かける力士のオブジェ。パタヤの方は組み合ってますね。

かなりいろんな要素が混ざっています（笑）

どちらかというと欧米人ウケしそうな歌舞伎オブジェ。

小ネタっぽいオブジェもあります。

トイレが特徴のあるTerminal21です。これはトイレというか銭湯ですね^_^

ショップは雑貨からアパレル、美容系など様々。

3F　サンフランシスコのフロア

サンフランシスコを象徴するゴールデンブリッジのミニチュア。

サンフランシスコに生息する海獣といえばピア39のアシカですね。本場はもっとゴロゴロいるようですね。

飲食がメインのサンフランシスコフロアには吉野家や丸亀製麺も入っています。

バンコクのTerminal21と同じくフードコートがあります。名前はピア21 ^_^

このフロアにはビューポイントが設けられています。

パタヤビーチ方面を飛行機とともに一望できます。

このような徹底した撮影スポットの設置はタイのマーケティングでも得意の戦略的手法です。ご興味のある方はこちらのタイと日本のデパート戦略についての比較記事をお読みいただけたらと思います。

【タイ】「売ること」に重きを置いた日本のデパートと「楽しむ場」を提供するタイのデパート

4F　ハリウッドのフロア

こちらはシネマのフロアとなっています。ゲームセンターもありますよ。

パタヤのランドマークとなるにはまだまだのノースパタヤ

Terminal21パタヤがノースパタヤに出来ると聞いたとき、このエリアの活性化や発展を視野に入れてのことかと思いました。でもTerminal21が一つ出来ただけではノースパタヤ自体が場所的に中心部とやや離れているため、行くのにわざわざな立地であるのは否めない感じですね。でもこの周辺はオーシャンビューに力を入れているホテルも多いので、ノースパタヤに宿をとった場合は楽しめるスポットです。

　＞＞パタヤに来たら美しいラン島のビーチを見ずして帰るのはもったいない！JTBのオプショナルツアーなら日本語ガイド付きでスピードボートやランチ代なども込みの至れり尽くせりです。是非チェックしてみましょう！

JTBのパタヤ・ラン島で遊ぼう！

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