エンポリアム、エムクオーティエに続く、EM DISTRICTの最後のピースとなるショッピングモール「EMSPHERE エムスフィア」が完成しました。IKEAスクンビット店をハイライトとした、ショッピング、グルメ、エンターテインメントがたのしめるエムスフィアの、12月1日オープン初日の模様をご紹介いたします。
エムスフィアについて
エムスフィアは、サイアムパラゴンなどを運営するザ・モールグループによるEM DISTRICTの最後のピースを埋めるショッピングモールです。すでにプロンポンにある人気モールのエンポリアム、エムクオーティエとは明確に異なるFuture Retailとして、20万平方メートルを超える面積の館内には、300以上の有名ブランドストアに加え、1,000以上のブランドが集合し、ファッション、グルメ、ライフスタイル、エンターテインメントなど、独自のライフスタイルを提案するコミュニティモールとなっています。
エムスフィアのハイライトはなんといってもIKEAスクンビット店でしょう。十分な店舗面積がとられ、メガバンナーなどの店舗と同様にショッピングがたのしめます。グルメではミシュランレベルのレストランや、有名な屋台の食べ物まで網羅しています。6階には6,000席以上を収容できる展示会やコンサート、イベントを開催するUOB LIVEがあります。
エムスフィアのある場所はかつて、2016年3月25日にオープンした恐竜パーク「ダイナソー・プラネット(Dinosaur Planet)」がありました。まったく今とは違う景色ですね。同パークは2018年4月20日に閉鎖しました。
店舗情報
EMSPHERE
所在地 : 628 Sukhumvit Rd, Khlong Tan, Khlong Toei,Bangkok, Thailand, 10110
電話 : 0-2269-1000
営業時間 : 10.00 – 22.00
URL : https://emsphere.co.th
マップ
エムスフィア開店前
オープン40分前、エンポリアムの前に人が集まっています。おそらくエムスフィアのプロモーション関係ではないでしょうか。
スカイウォークはすでに開放されていましたが、オープン当日は開店時間まで閉じていました。
そして開門。来場客がエムスフィアに向かいます。
エントランスもきれいです。
エムスフィア店内の様子
スカイウォークからの入り口から入ると、長いエスカレーターがあり、IKEAスクンビット店まで続いています。
中央は吹き抜けになっています。この日はオープニングイベントのステージがありました。
部分的に橋がかかったような構造で空間が立体的です。
各店舗も他のモールの店舗と一味違うおしゃれなつくりになっています。
オートギャラリーもありました。
グランドフロアはクリスマスシーズンの装いです。
グランドフロアでは屋台グルメなどがたのしめます。
高級スーパーのグルメマーケットは24時間営業。
IKEAスクンビット店
エムスフィアで一番の注目といえば、IKEAが入居したことでしょう。
他店舗とほぼ同じ見慣れたレイアウトでわかりやすさがあります。
キッチン関係はやはり人が停滞する人気。
もっと狭い感じを想像していましたが、売り場は広く、メガバンナーには及ばないものの買い物しやすいスペースがとられています。
IKEA スウェーディッシュレストラン&カフェです。こちらを楽しみにされていた方も多いのではないでしょうか。
各種料理を選んでトレイにのせていきます。
飲食のスペースは席がたくさんあり、とても開放感があります。
ストックは他店と同じくレジ手前にあります。
レジはセルフチェックのカウンターの方が多いです。
ついに完成したエムディストリクト
エンポリアム、エムクオーティエ、そしてエムスフィアが加わり、ついにエムディストリクトが完成しました。この3つのショッピングモールの中でも大きくコンセプトが異なり、多様性のあるコミュニティモールとなっています。まだオープンしているのは80%の店舗で、今後はUOB LIVEなどでライブコンサートが行われるようになります。エムスフィアのオープンでプロンポンがますますトレンドの中心地的な魅力のある街になっています。
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