チョンブリー県のシラチャは、日系企業のある工業地帯に勤務する日本人が多く住むタイランド湾に面した港町です。そのため、海の幸が豊富で、日本料理のお店でも他の地域に比べると魚介メニューが充実しているように感じます。
そんなシラチャに、地元タイ人はもちろん在住の日本人にも親しまれているシラチャ朝市場場があり、魚介はもちろん、精肉や野菜など多くの食材が手に入ります。シラチャ中心部から歩いて行くことができる市民の台所シラチャ朝市場についてご紹介いたします。
シラチャ朝市場へのアクセス
ロビンソンデパートのあるシラチャ中心部から海沿いを西に進み、Jem Jom Phon通りに突き当たるところにある時計台の横がシラチャ朝市場になります。
トゥクトゥクなら10分かからず行くことができますし、朝の涼しい時間ならのんびり歩いても20分もあれば着くでしょう。
マップ
シラチャ朝市場の様子
シラチャ中心部からこの時計台を目指して来ます。
時計台の手前にシラチャ朝市場の入り口があります。
では中に入ってみましょう。
シラチャ朝市場の売り場
鮮魚の売り場です。巨大な魚が並んでいます。箱からほとんどはみ出してますね。
新鮮な艶の良いエビが売られています。
やはり一般の食卓に並ぶのは小魚ですね。奥さんが慎重に選んでいます。
入り口付近には果物や野菜の売り場があります。
みずみずしい色の野菜がならんでいます。
強烈なのが精肉コーナーの豚の頭。苦手な方はごめんなさい。
こちらでは豪快に各部位の肉がぶら下がっています。
魚を発酵させたものでしょうか。独特なにおいがしました。
においといえばこちらも中々強いにおいの干物。
これは野菜を漬け込んでいるのでしょうか。
飯屋があり食事もできます。
シラチャ朝市場周辺の露天
市場の周辺には鮮魚の露天が出ています。この風景こそ朝市らしさがあります。
魚の種類も豊富です。
カニもたくさん並んでいます。茹でたものを剥いていますね。
時計台横の売り場
時計台の横の建物にも売り場があります。
入り口付近にもたくさん魚が売られています。
中では同じく野菜や果物、精肉などの売り場があります。
新鮮な魚はやはり市場で
朝から活気があり眺めているだけでも楽しいです。魚を買うなら最も新鮮なものが手に入る朝市がいいですね。シラチャ中心部のロビンソンデパート付近からでも歩いて行ける距離なので、歩くのが好きな方はまだ暑くない朝の時間から散歩がてらに行ってみるのも良いのではないでしょうか。
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