【ベトナム】ノンラーをかぶった商人など懐かしさを感じるホーチミンの路上商売

【ベトナム】ノンラーをかぶった商人など懐かしさを感じるホーチミンの路上商売
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ホーチミンの街を歩いていると路上で商売をする人たちがたくさんいます。それは通行人に声をかける物売りであったり、店舗を持たない飲食のサービスであったりと様々。今では高層ビルが立つ都会となったホーチミンですが、これらの商人たちを見ているとなんとも懐かしさのような感覚をおぼえます。

ノンラーをかぶった商人たち

いろんな歴史関連の写真や観光案内などで目にしてきたノンラー(ベトナムの傘帽子)。ノンラーをかぶって路上で商売する物売りは未だに活発です。観光客の多いドンコイ通りには常に財布やサングラスなどを売っています。数年前までは断っても断っても食い下がってくる印象でしたが最近はそうでもないですね。

天秤竿の商人の姿も見かけますね。天秤竿を担いでやって来ると路上で腰を下ろし、お菓子や飲み物などを売り始めます。その場で焼き菓子を作っているのもよく見かけます。

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青空床屋

初めて見たときはあまりの呑気な光景に思わず吹き出してししまったこの青空床屋。一応鏡などもあってお店っぽいところがまたかわいいですね。

それにしても切った髪の毛が汗で首にたくさん付いて後が痒そう(笑)

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路上カフェ

ランチの後や夕方などにベトナム人の男たちがお風呂の椅子に座ってお茶しています。これはほんとに独特の文化だなと感じます。コーヒーが無くなるとお茶を足したりしてだらだら飲んで過ごすようです。食後のコーヒー的に味わって飲んでいる人もいますが、なんとなく友人、同僚などと談笑しながら過ごす時間を楽しんでいる感じです。座ってるのは野郎ですが、なんか女子っぽい過ごし方ですね。

夜になると若者が一気に集まって路上に座り込んみんなでお茶を楽しんでいます。日本人のようにひとりで過ごすより友達など複数で過ごすことを好む性質が現れているといえるかもしれませんね。これがタイだと飲んでいるのは大抵ビールやウイスキーですね(笑)

カフェではないですが、ドリンク、食べ物持参でグエンフエ通りにもたくさん若者が集まってきます。何をするわけでもなくみんなで座っておしゃべりして、というなんとも素朴な集団ですが、パッと見ヤンキーのたむろに見えなくもないです。

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ごった返す歩道もまた文化

これらの商いは歩道でのシーンですが、ホーチミンではこの歩道に、物売り、カフェを飲む人、天秤竿の商人、そしてそこにバイクが侵入してきますのでとても慌ただしいです、というか狭い歩道はほんと歩きにくいです^^;

東南アジア諸国の路上は実に個性豊かですが、特にホーチミンの路上は様々な用途で利用されておりエネルギッシュですね!

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