旅行などでホーチミンのタンソンニャット国際空港に着いたらまずは両替をしてSIM購入ですね。そしてぼったくりタクシーを避けながら安全なタクシーに乗り込んでホーチミン市内中心部へ移動。これらを行うベターな流れをご紹介いたします。
パスポートコントロールでの注意点
ここからですかっ^^; という感じですが、最近午後便などでホーチミンに到着すると、入国審査待ちの人が異様に多く、審査完了までにとても時間がかかります。それに加えて先日私が入国手続きの際、更に時間がかかることになってしまったことを注意点としてお知らせしたいと思います。パスポートコントロールでは審査官のいるブースの前に列を作ってならぶのですが、先日はなかなか順番が進みませんでした。隣の列はそれなりに流れているようなので変だなと思っていたら、1つのブースに対して2つの列が出来ていたのです。これでは進みませんね。なんとかするように抗議している方もいましたが、受けあってもらえずブースの前では2つの列の先頭が交互に手続きを受けて完了まで1時間半近くかかるという事態でした。さすがにあまり無いことではあると思いますが、列の状況は確認したほうがよさそうですね。
空港での両替
両替はドンコイ通りにレートの良い両替所があるので、ひとまずSIM代とタクシー代程度をベトナムドンに両替すると良いでしょう。各両替店を詳しく比較したことはありませんが、空港での両替なのでこんなもんかなといったレートです。
SIMを購入
いくつかお店がならんでいますが、インターネット通信だけで良い場合は「SASCO TOURIST SERVICE CENTER」にmobifone4Gのお得なプランがあります。
10Gのインターネット通信、通話は無しで175,000ドン（約800円）です。一週間程度の滞在ならこのプランがおすすめです。10G のネットに40分の通話があるプランでも220,000ドン（約1000円）、さらに制限なしのネットに60分の通話とローカルSMSが100回ついたプランだと245,000ドン（約1100円）とどれも悪くないですね。他店より全然安かったのでおすすめです。
※お店の外観が変わることもあるようなので実際にプランを見てご確認ください。
ビナサンタクシー（VINASUN）、マイリンタクシー（MAILINH）の乗り場へ
ホーチミンはぼったくりタクシーが未だに横行しているので、安全といわれるビナサンタクシー、またはマイリンタクシーを利用するのが良いでしょう。私は今の所これらのタクシーを利用して特別変なことには出会っていません。
この2つの会社のタクシーを捕まえるのは出発フロアに行くのがベターです。到着フロアにも乗り場はありますが、出発フロアなら他社タクシーの勧誘もなくほぼ待たずにタクシーに乗ることができます。
乗り場への行き方
まず空港の建物を出ます。するといつ来てもインパクトのある出迎えの人人人。建物の中でもタクシーの勧誘がありますが、外はさらに盛んです。建物を出たら右は行きましょう。
すると出発フロアに行くエレベーターとエスカレーターがありますので、レベル2へ行きます。
外に出ると2社のタクシーのスタッフがいますのですぐにわかりますよ。あとは行き先を告げて乗り込めがOKです。
タクシー空港使用料
ホテルなどのあるホーチミンの中心部に着いたら料金を払うのですが、メーターは000が切り捨てられた表示になっています。ですので、150,000ドンだった場合はメーターに150と表示されています。
そして運賃に加えて空港使用料1万ドン（約50円）が別途徴収されます。これはぼったくりではないのでプラスして渡しましょう。
キャパを越えてるタンソンニャット国際空港
本当に最近のタンソンニャット国際空港はイベントか何かに重なったというわけでもないのに入国する人が多いですね。空港規模的に厳しい状況を受けてすでに国内線と国際線に新ターミナルを建設することは決まったのだとか。でも地下鉄工事の完成予定延期を見ているとかなり先の話になりそうです。
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