【ベトナム】発展するホーチミンを象徴するベトナム国内最高層ビル「ランドマーク 81」カレーハウス CoCo 壱番屋も入居！

ベトナムで最も高いビルといえば2018年に完成したランドマーク81。上層階がホテル、コンドミニアム、オフィスとして、下層階はショッピングモールのビンコムセンターとなっており、ベトナム初進出となったCoCo壱番屋がモール内に入居しています。ではランドマーク81とココイチについて詳しくご案内したいと思います。

ランドマーク81について

ランドマーク81（The Landmark 81）は、デベロッパーはVinhomesによる2018年竣工のベトナム国内最高層のビルで、現在（2019年時点）世界で14番目、東南アジアで最も高いビルです。高さ461,3mの地上81階、地下3階建てで、総床面積は20万5000㎡となっています。5つ星ホテル、マンション、オフィス、レストラン、バー、展望台、スケートリンク、そして地下1階～5階にはショッピングモールのビンコムセンター（Vincom）が併設されています。ネオフューチャリズムの現代的な建築様式の外観が発展目覚ましい今のホーチミンを象徴していますね。

ランドマーク81へのアクセス

ホーチミン市ビンタイン区にあるランドマーク81は、ホーチミンの中心地である1区から3kmほどの位置にあり、総戸数1万戸の巨大プロジェクトであるビンホームズセントラルパーク（Vinhomes Central Park）というニュータウンに立地しています。この区画はホーチミン地下鉄1号線の沿線となることから近年急速に開発が進んでおり、このエリア一帯が突如近代都市が浮かび上がったような景観となっています。

マップ

ビンコムセンター館内のご案内

ビンコムセンターの地下1階には飲食店が多く入居しています。フードコートや、ベトナム料理、韓国料理、中華料理、そして日系イタリアンのカプリチョーザ3号店があります。

飲食店の他にベトナム国内最大級のスケートリンクがあります。

L1からL3は主にアパレルブランドが入居しています。

L4、L5は韓国料理や中華料理のお店が入居。

ホーチミンでCoCo壱番屋のカレーが食べられる！

L2にはベトナム初となるCoCo壱番屋があります。やはり海外にいてもカレーはいつも食べたくなるのでホーチミンでココイチのカレーが食べられるのはうれしいですね。

カレーハウスCoCo 壱番屋Landmark 81 店について

ターゲットとしているのは30 代を中心としたアッパーミドルのベトナム人（カップル、グループ、ファミリー）、そして在住日本人です。CoCo壱番屋はこの進出をきっかけに5 年間にベトナム国内で10 店舗程展開する予定であるとしています。フランチャイザーは、ベトナム国内において、丸亀製麺やちよだ鮨を展開・運営している「V Lotus Investment Company Limited」です。

店内の様子

女性やカップルを意識したカフェを思わせる明るくおしゃれな店内。

テーブルや椅子などのインテリアはウッドが中心です。

定番のロースカツカレーを注文

ホーチミンでもおすすめはロースカツカレーです。日本と同じく辛さ、ご飯の量、トッピングが選べます。お味も日本と同じココイチの味。タイのココイチと比べると、普通の辛さを頼んだ場合ベトナムの方がやや甘みが少なくピリピリ感があります。どちらも美味しいですね。

待たれる地下鉄完成

いきなり独立した近代都市が出現したようなビンホームズセントラルパーク。ランドマーク81はまさにそのランドマークとなっており、遠目にもその高さが際立っています。まだ開発中のこの区画ですが、アクセスが1区の中心部からやや不便なので遅れている地下鉄の完成が待たれます。地下鉄の完成はこの区画の不動産オーナーたちも心待ちにしていることでしょう。

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ビンコムセンター店舗情報