バンコクの郊外バーンプラット区に新感覚のマーケットプレイス“ChangChui Creative Park”が地元タイ人の間で人気を集めています。敷地の真ん中にはシンボルとなるロッキード社L-1011トライスターの本物の機体が置かれておりとてもインパクトがあります。ショップやカフェ、そして若手現代アーティストの作品が展示されるなど芸術村のよう雰囲気を持った同マーケットをご紹介します。
ChangChui Creative Parkへのアクセス
ChangChui Creative Parkまではバンコク中心部からタクシーで移動がおすすめです。ルートとしてBTSビクトリーモニュメント駅やナショナルスタジアム駅からがスムーズでしょう。バスの利用の場合は、515番、539番の利用となります。
マップ
いろんな楽しみ方ができるChangChui Creative Park
巨大なオブジェが点在
2017年にオープンのChangChui Creative Park内には本物の飛行機やクリエイターによる巨大オブジェ作品が展示されています。パーク内で写真を撮ってまわるのも楽しみ方のひとつ。フォトジェニックな写真コレクションが増やせそうです。
ロッキード社L-1011トライスターは特別な日に機内が開放されます。タイミングがあえば是非中も見てみたいですね。
こちらもかなりシンボリックなオブジェ。サブカルチャー系のユニークな作風でたくさんの人が写真を撮っていました。
巨大な犬のオブジェ。
ピンクのタコのなんともユーモラスな作品。
スカルヘッドのクールなオブジェ。
アーティストスペース
点在する店舗やガレージは感性を刺激するアートスペースとなっています。
ギャラリーは若手アーティストの作品発表の場として。
このガレージにはコンテポラリーアーティストOng-Arj Loeamornpagsinらの作品が展示されています。
おしゃれな飲食店
ドリンクや食事も気軽に入れるお店が点在
スペースレンタル
ChangChui Creative Parkのガレージは様々なイベントができるレンタルスペースとして利用することができます。クリエイティブな雰囲気のガレージを使って自分たちのプロジェクト発表の場として使ってみたいですね。
屋外のステージも利用可能です。この日はお料理のレクチャーステージでした。
テントのショップでは食べ物や小物アイテムの販売
地産食品という感じのテント。
オリジナルアイテムの販売もありました。
ベストな時間は夕方から
ChangChui Creative Parkは11:00からの営業となっていますが、夕方からの時間帯に行くことをおすすめします。お昼は人も少なく営業しているのかわからないような雰囲気ですが、夕方からはナイトマーケットのように賑わい始めます。展示された作品なども日が落ちてからの方が照明が映えるのでより魅力的です。
バンコクに観光などで訪れた方もアートな新感覚マーケットChangChui Creative Parkへ一度訪れてみてはいかがでしょう。
>>海外で使う現金って、どうしてますか?チャージして必要なときに、必要な分だけ現地通貨を引き出せるプリペイド式のこのカードが便利で安心です。
海外で使う現金って、どうしてますか?答えは 「MoneyT Global」
基本情報
ChangChui Creative Park
所在地:460/8 Sirindhorn Road,Bang Phlat,Bangkok 10700
電話:081-817-2888
営業時間:月-日 11:00 – 23:00(休場日 水曜)
Green zone 11:00 – 21:00
Night zone 16:00 – 23:00