マニラに来たら一度は見ておきたいのが、世界三大夕日の一つといわれる「マニラの夕日」。時間帯によって空が燃えるように赤く染まる夕日は何ともいえない感動を与えてくれることでしょう。
夕日を見るポイントはいくつかありますが、治安の心配なマニラで安全に、そしてカクテルなどを飲みながら快適に夕日を鑑賞するなら、ホテルH2O内にあるWhite Moon Barがおすすめです。
マニラ・オーシャンーパーク併設のホテルなので、水族館を楽しんだ後に夕日鑑賞するのもいいですね。では、美しいマニラの夕日をゆっくり堪能できる同バーについて詳しくご紹介いたします。
世界三大夕日はどこがある?
マニラに来たら一度は見ておきたい世界三大夕日の一つに数えられるマニラの夕日ですが、世界三大夕日は他にどこがあるのでしょう。
諸説ありますが、マニラの他は、インドネシアのバリ島、そして意外にも日本の北海道の釧路があります。
ポスターなどで釧路湿原に沈むピンク色の太陽の写真を目にしたことがあるのではないでしょうか。
White Moon Barへのアクセス
White Moon Barはマニラで人気の水族館マニラ・オーシャンバークに併設された、ホテルH2Oにあるバーです。
何かと治安が心配なマニラですが、有名観光地にあるホテルのバーということで安心して夕日を鑑賞できます。
マニラ・オーシャンバークは、マニラ湾に面した東南アジア最大の水族館で、ドーム状のトンネル型水槽やアシカショーなどで人気のテーマーパークです。
リサール公園の正面にあるので、場所はとてもわかりやすいです。マカティからGrabタクシーなどで渋滞がなければ20分前後で行けるかと思います。
マニラ・オーシャンバークの正面玄関。エントランスは2つあり、どちらも一旦ホールに出たような気がしますが、ホテルH2O側に入りましょう。
まっすぐ進むと円形ホールがあります。
このホールから入り口を背にしてショップなどがある左へ進みます。
突き当り前の右手にエスカレーターがありますので、これで上のフロアに行きます。
外に出るとWhite Moon Barがあります。
マップ
White Moon Barから眺めるマニラの夕日
海が広がり開放感のあるオープンフロア。バーカウンターもおしゃれ。
太陽に向かって一番いい角度の席に座ったらカクテルを選びましょう。シグネチャーメニューもありますので、おすすめなどスタッフの方にきいてみると良いですね。
シグネチャーカクテルは平均800円くらいだったかと思います。
カクテルとともに太陽がマニラ湾に沈んでいくのを眺めます。
夕日目立ってきました。光の帯が横に広がってきれいです。
水平線が近い位置まできました。かなり鮮やかな赤になっています。
残念ながらこの日は下の雲が邪魔して全体が赤くなることはありませんでしたが、夕日鑑賞には最高のスポットだと感じました。
White Moon Barに来る途中のエスカレーター登り口の奥からも夕日を見ることができます。
夕日の時刻までのんびりカクテルを飲みながら過ごせる
ベイウォークなども夕日のポイントですが、やはり日が沈んだ後など治安が心配ですね。
でもホテルのバーなら安心。
しかも遮るものがないので、かなり視界が広く夕日を満喫できます。
White Moon Barはコロナ渦でしばらく閉店していましたが、Facebookを見ると営業再開している模様です。ただ、まだコロナの不安定な時期なので、行かれる前はお店に確認された方が間違いありません。
営業時間や店休情報は下記のFacebookからMessengerで問い合わせるのが良いでしょう。
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基本情報
店名:White Moon Bar
住所:Ocean Park, Independence Rd, Ermita, Manila, 1000 Metro Manila
電話:+63 917 585 4835
営業時間:コロナのため要確認