ビルが立ち並ぶ大都会バンコク。日本と変わらない忙しさをおくる人々にとって憩いの場所といえばやはり緑のある公園ですね。バンコクには大きな公園がたくさんありますが、駐在で来られた日本人の多いスクンビットやシーロムにも有名な公園があります。このエリアのよく知られる3つの公園をご紹介いたします。
ベンチャシリ公園
ベンチャシリ公園のロケーション
ベンチャシリ公園(Benchasiri Park)または、ベンジャシリ公園は、バンコクの日本人街として有名なプロンポンにあります。BTSプロンポン駅の6番出口を降りるとすぐ左に公園入口があります。スクンビット大通りに面しておりアクセスしやすく平日でも多くの人々が来園します。
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ベンチャシリ公園の特徴
エンポリアムデパートのすぐ横という都会の真ん中にあり、園内にはモダンなモニュメントが設置されています。日本人居住区であるため、日本人の利用が多く、また欧米からの在住者も見かけます。平日のランチタイムは地元タイ人のビジネスマンがベンチでくつろぐ姿があります。
公園には子供の遊具があり駐在員の親子もよく利用しているようです。
また、バスケットボールやバレーボールのミニゲームができるコートではタイ人の若者たちで活気づいています。灯篭流しで有名なタイのお祭りロイクラトンの会場としても有名です。
ルンピニ公園
ルンピニ公園のロケーション
日本人の旅行者にも有名なのがこのルンピニ公園(Lumphini Park)でしょう。シーロムにあるこの公園へは地下鉄MRTルンピニ駅と、シーロム駅からアクセスできます。公園入口まで近いのはシーロム駅の方で、1番出口を出るとすぐに公園の門があります。BTSサラデーン駅からも歩いて行くことができます。
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ルンピニ公園の特徴
以前はナイトバザールがあったため、観光地として有名になった公園です。当時旅行で訪れた方も多いのではないでしょうか。園内は敷地が広く、ジョギングや散歩のコースとしてもよく利用されています。ステージなどもありますので、野外コンサートもしばしば行われます。
ベンジャキティ公園
ベンジャキティ公園のロケーション
ベンジャキティ公園(Benjakiti Park)は、アソークにある公園でBTSアソーク駅から徒歩5分少々です。また、地下鉄MRTクイーンシリキットコンベンションセンター駅からも徒歩で行くことができます。
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ベンジャキティ公園の特徴
大きな人口池を取り囲むように緑があり、その向こうにはアソークエリアのビル群が見える都会的なベンジャキティ公園。
池の周りはランニングやサイクリングコースとして整備されており、欧米系の人がよくジョギングしています。比較的人が少ない公園なのでのんびり過ごすことができます。レンタルサイクルや、ボートがありますのでご家族やカップルでも楽しめるでしょう。
フィットネス器具があるタイの公園
今回ご紹介した公園以外でも気づく日本の公園との違いは、ある程度大きなタイの公園にはフィットネス器具がほとんどといっていいほど設置されていることです。そして結構みなさん利用されています。日本での公園は、散歩したりベンチで本を読んだりなどリラクゼーションの場所としてのイメージが大きいのではないかと思いますが、タイはそれに加えてアクティブな要素があります。日本人が利用しているところは見たことがありませんが、いずれにしても都心で見るグリーンはホッとさせてくれます。
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